くろがね工房


T34ラジコン 模型工作編

投稿者: gachopin, カテゴリー: T34ラジコン化

T34ラジコンが完成しました。 動画はこちら

ラジコン製作で行った模型の加工、塗装を紹介します。
キットはタミヤのT34/76を使用しています。

サスアーム(転輪を保持する軸の部分)
m1
サスアームは車体からリューターで切り出し、3mmのピアノ線を通しました。
軸にはエバーグリーンのプラ丸棒を使用。
ピアノ線はペンチで簡単に曲げることができます。
同じ位置で繰り返し曲げることで切断。(模型用のニッパーで切ろうとしたら刃が欠けました…)

・サスペンションについて
車輪が上下に動く時ピアノ線がねじれ、反対方向に戻ろうとする力が加わるためばねの役割をします。
この仕組みは実際の戦車や車でも使われていて、トーションバー方式と呼びます。

車体
m2
車体にはピアノ線を通すプラ角棒を接着。
赤で囲ったL字プラ棒は、電池ボックスを固定するためにつけました。
奥の履帯はフリウルです。

砲塔
m3
真ん中にL字プラ棒をコの字に加工したものを接着。
これでサーボの羽をつかみ、砲塔とサーボが一緒に動くようにします。

車体後部
m4
制御用の基盤を固定するための穴をプラ板で補強しました。

ライト
m5
ライトは3mmのLEDの表面の樹脂をリューターで削って加工しました。
ライトのカバーにピンバイスで穴を2つ空け、LEDの足を通します。
m6
↑加工が終わった状態のライト

・塗装
まずはアクリルから。
m7
エアブラシを使用し、基本塗装が終わった状態。
m8
砂の色でほこりを表現。砂ぼこりは上面に積もり横の面では縦に流れるので、それを意識します。
次に影の色を角、面の端の部分に吹きます。
吹き終わったら再度基本塗装の色で面の部分に吹いて砂や影が濃すぎたり、はみ出した部分を修正しました。

m9

最後にエナメル。

茶色や黒を混ぜた暗い色を作り、溶剤で薄めておきます。
これを溝や縁に筆で塗りつけた後、ピンセットで小さくちぎったティッシュや布をつまんでポンポンと叩き汚しをつけてゆきます。これをウォッシングと言うそうです。

基本塗装に近い明るい色を作ります。
溶剤はほとんど使わずに、面の縁に筆でかすれた線を描いてゆきます。これをドライブラシと言います。
ドライブラシはやり過ぎると違和感が出てしまうそうなので、注意。
かすれた線を描き終わったら、溶剤だけをつけた筆を使い、
つけ過ぎたり違和感のある部分をぬぐいます。
m10
前方銃にメタルカラーを塗って布で磨いてツヤを出し、塗装は完成です。

次回は電子工作を紹介します。

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